錦織圭、棄権!ケガの筋膜炎とは?ウィンブルドン出場はどうなる!?

錦織圭


20日、ドイツで行われた “ゲリー・ウェバー・オープン” テニス男子シングルス準決勝において、

第2シードで出場した錦織圭選手ですが、世界ランク45位イタリアのセッピ選手との対戦中に、“ふくらはぎ” への痛みを主張し、試合を棄権しました!

トレーナーの診断によると「ふくらはぎの筋膜炎」ということです。

一般的に、アスリート選手に多く見られるケガの症状の一つですが、「筋膜炎」自体、症状が起こる身体の部位によって、様々な種類があるようです。

この「筋膜炎」とは、いったいどんなものなのでしょうか?

その症状や治療法から、錦織選手のウィンブルドン出場は果たして可能なのでしょうか?

その辺を『まじめ』に検証してみたいと思います!

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錦織圭選手、ケガの経緯と棄権の理由!

錦織圭

29日、イギリスで開催される “ウィンブルドン選手権大会”への出場を控え、『今は、多くを語れない・・・』としながらも、ウィンブルドン出場へのリスクをほのめかしていた錦織圭選手。

“ケガをした状態で勝てるほど甘くはない・・・” と感じながらも、

“せっかく、ここまで来たのに・・・”という思いが、入り混じっていたのでしょうか。

実際、この試合を棄権したからといって、世界ランキング5位から下がることはなかったのですが、もし、この準決勝を勝って決勝にいっていたなら、あの “ロジャー・フェデラー” 選手と優勝を争っていたことになります!

フェデラー

フェデラー選手といえば、“キャリア・グランドスラム”『グランドスラム4大国際大会(ウィンブルドン・全豪・全仏・全米)すべての大会で優勝!』

という、偉業を成し遂げた偉大な選手!

男子では、まだ過去に5人しか達成していません!

さらに、世界ランキング1位の座を2004年から2012年まで、計302週間
守り続けた記録は、まだ誰にも破られてはいません!

そんなフェデラー選手と錦織選手の対戦成績は、
<2011年> 
 スイス・インドア決勝では、フェデラー選手の勝利!

<2013年>
 マドリッド・マスターズ3回戦では、錦織選手の勝利!

<2014年>
 マイアミ・オープン準々決勝では、錦織選手の勝利!

<2014年>
 ゲリー・ウェバー準決勝では、フェデラー選手の勝利!

<2014年>
 ATPツアー・ファイナルでは、フェデラー選手の勝利!

と、現在のところ、錦織選手が負け越しています。

「せっかく、リベンジのチャンスだったのに・・・」

と、思っていたかどうかは分かりませんが、そんなにスゴい選手にすでに2勝もしているんですね!

しかも、過去には錦織圭選手自身がフェデラー選手のことを “憧れの存在” だと語っていました。

いつでも、一番試合をやってみたい選手なのではないでしょうか!?

錦織圭

ちなみに、錦織選手の棄権で決勝に勝ち上がったセッピ選手とフェデラー選手の対戦成績は、この大会を除いて1勝11敗と、圧倒的にフェデラー選手が勝っています!

決勝戦前日のインタビューでも、「自分が優勝するとは思われてはいないだろう。」と、セッピ選手はコメントしています。

結果としては、今大会の優勝はフェデラー選手ということですが、セッピ選手もかなりの健闘をしたようです。

2013年には、ウィンブルドンの3回戦で、錦織選手をフルセットの末、破っています!

2015年、今年のウィンブルドンにも、もちろん出場してくるはずですので、なかなかあなどれない存在です!

油断は禁物ですね・・・

セッピ

セッピ

そして今大会、錦織選手は1回戦で注目の若手!オーストリアの D・ティエムを破り、2回戦では番狂わせ職人!ドイツの D・ブラウンを破っています!

準々決勝では、ポーランドの J・ヤノヴィッツを2時間30分を越えるフルセットの末、勝利!

まさにその長丁場の試合で、サービス直後の着地の際、錦織選手はふくらはぎを痛めてしまったようです。

「そこまで、大きなケガではない。」とコメントしながらも、「多分・・・としか言いようがない。」とも・・・

今大会、ずっとハチマキを巻いて試合に挑んでいた錦織選手。

準々決勝ではハチマキは巻かず、キャップもかぶらず、代わりに左ふくらはぎには痛々しいほどのテーピングが巻かれていました。

ボールにまったく追い付けない錦織圭選手・・・

まるで、別人のようなサービスのフォーム・・・

足の痛みをかばいながらの試合運びに、時おり、観客席からタメ息がもれるシーンも・・・

芝のコートは他のコートに比べてボールが沈み、イレギュラーも多いとされています。

痛めた足での試合続行は、どう考えても不可能だったのでしょう。

錦織圭

芝のコートでは初の決勝進出となる今大会。

もし、優勝していれば、ランキングも4位に浮上することが出来ただけに、錦織選手本人の無念さがひしひしと伝わってきます!

なにはともあれ、ウィンブルドンを見据えて棄権したのは勇気のいる決断でしたが、やはり正解だったと思います!

ウィンブルドンも芝のコート! 充分にインターバルをとって、晴れの大舞台でのリベンジを期待したいですね!

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ケガの筋膜炎とは? ウィンブルドンへの出場は!?

錦織圭

筋膜炎は首や背中、腕や腰、膝や足裏といった具合に、身体のあらゆる部分に起こりうる症状です。

筋肉は筋膜という薄い膜に包まれていて、過度の運動や動作によって生じた負担が炎症となって現れる病気だといいます。

時には、小さな断裂を起こし、激しい痛みや腫れを伴う場合もあるようです。

主に40代~50代に多く見られ、若くても、スポーツ選手やアスリートでは、発症の確率が高くなります。

多くは冬場の競技中に発生し、ウォーミングアップ不足や、疲労の蓄積が原因と考えられます。

症状のレベルは、
GRADE1:筋力がまだ発揮出来ている(軽度損傷)

GRADE2:筋力が充分に発揮出来ていない(中等度損傷)

GRADE3:筋力がまったく発揮出来ない(重度損傷)

の3段階に分けられます。

一番の治療法は、安静にすることですが、誤った治療をほどこすとかえって症状を悪化させる原因になります。

程度にもよりますが、完治するには数日から数年かかることも・・・

ふくらはぎ

幸い錦織選手は、超音波検査をドイツで受けたようですが、大きな問題はなかったようです。

そして、なんと!嬉しいことに!

近日中にも、ウィンブルドンに向けた練習を再会するということです!

無理は禁物ですが、是非とも! 錦織選手がウィンブルドンで優勝する姿をこの目に焼きつけたいですね!

がんばれ! 錦織! 負けるな! 錦織!

長々とお付き合い頂きまして、ありがとうございました!

錦織圭

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